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- よくあるご質問
真空用ボルトについて
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真空用ボルトと普通(大気用)のボルトはどこが違うのですか?
真空用ボルトはその名の通り、通常のボルトと違い真空環境で使用するのに適した処理や加工を施したボルトです。
一方大気用のボルトの表面には油やゴミなどの不純物が大量に付着しており、真空の中で使うと、ガスやホコリが混入する原因になります。 -
なぜボルトの中央に穴が開いているのですか?その理由を教えて下さい。
止まり穴の雌ねじにボルトを取り付ける場合、底に空気溜まりが出来てしまいます。このため、ねじ山に沿って少しずつ空気がしみ出してきてしまい、真空度が良くなりません。ボルトの中心に貫通穴を設ることにより、底部に溜まった空気を短時間で排出が可能になります。
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何本から販売してもらえますか?また少数での注文でも大丈夫でしょうか?
超高真空用ボルトは1PACK 20本入り単位での販売になります。中低真空用ボルトにつきましては少数での販売も承っております。まずはお気軽にご相談下さい。
フランジについて
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表面処理は何を使っていますか?
弊社では、表面にイオンプレーティング処理を行っています。スタンダード品ではCrN処理とNiP処理を標準としております。その他、お客様の用途に応じて、TiC処理なども行っております。
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素材は何を使っていますか?
アルミニウム合金のA2219を使用しています。
その他、A5052・A5056での製作も行っております。 -
アルミ以外の素材でも製作は可能ですか?
はい。ステンレス材をはじめ、銅合金などでの制作も可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。